エンジンの故障診断


エンジンがかからなぃ・・・(>_<)

バッテリー充電も充分、プラグ、エアクリーナーが怪しい。でも昨日まで元気に走っていたのに、今朝になって何度Tryしても全然かからない・・(T T)

といったときチェックするポイントはどこ?
結構、些細なミスで大慌てしていることが多いらしいぞぅ! また長期間寝かせていたバイクのエンジンがかからないって場合、そのほとんどは、燃料の劣化が招いたトラブル
エンジンをずっとかけてなかった人はコチラ

点検項目
簡単基本チェック
a.セルが回る
⇒燃料の確認
*回らない場合は、バッテー及びメインキーのスイッチ等を確認
b.プラグキャップ
↑悪質な悪戯!!意外に報告されているトラブルです。悪戯によってプラグキャップが外されている
⇒気筒数分のプラグキャップを確認
c.キャブ
バッテリーも元気 特に不具合が見つからない。そんな場合は
⇒キャブやプラグの状態を点検


1.エンジン回り
オイル・プラグ・エアクリーナ
エンジンの状態を良好に保つために、いちばん重要なエンジンオイル。オイル窓やゲージでつねにオイルの残量や状態をチェックすることは勿論、エンジンまわりのオイルの滲みにも注意を!!

プラグ
プラグの焼け具合でエンジンのコンディションがある程度判断できる

竢態参考
焼けすぎ
良好
カブリ気味

エアクリーナ
エアクリの清掃も忘れず。
ここにゴミやホコリが詰まっていると、エンジンが吸入する空気量が減り、燃費の悪化、高回転がまわらないなど、いろいろ不具合が出てきてしまう

主に、長期間寝かせてない場合は、オイル、プラグ、エアクリーナーのこの3ヶ所から不調のサインがでるぞぉ(ー_ー)!!
*始動性の悪さは、クランキングの抵抗によるバッテリー不足もあり

★キャプレター
プラグをチェックした時、湿ってもなくて乾いたままの状態だったら、燃料系のどこかにトラブルを起こしていることが多い。
上記の場合
a.ガソリンがキャブレターに流れているか確認
⇒でてなければ燃料コックの確認
次に、
キャブレターのO/H
a.キャブレターのジェット類のすべての穴のつまりを取除く

*スロー系の調整はサービスマニュアルや、バイクショップで確認

以上です(^^)
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