2スト・4ストロークエンジン
[動画あり]
概要
クランクシャフト1回転につき1爆発を繰り返しているのが2ストエンジン

クランクシャフト2回転につき1爆発を繰り返し行っているのが4ストエンジン

2スト詳細
2ストロークエンジンは、正確に2ストローク1サイクルエンジンと呼ぶ。
2ストロークとは、2行程という意味でこのエンジンはピストンが1往復(上下に1回づつ動く)する間に、「吸気・圧縮・爆発・排気」といった一連の行程を完結する。
すなわち、ピストンが上昇し燃焼室内の混合気を圧縮(一次圧縮)すると、その過程でクランクケース内に負圧が発生。吸気ポートから混合気が流れ込む。その後、点火プラグにより燃焼室内の混合気が爆発すると、その勢いでピストンが押し下げられ、それによりクランクケース内の混合気が圧縮(二次圧縮)され、燃焼室側へ送りこまれる。それに追われるように、燃焼室内の排気ガス(燃焼ガス)が排気ポートより排出される。

吸気(掃気):ピストンが上昇し、シリンダー内の混合気(ガソリンと空気)を圧縮。圧縮された混合気は、点火爆発しやすくなる。
圧縮:ピストンが上昇する際に、クランクケース内に負圧が発生。ケース内に吸気ポートから新しい混合気が流れ込む。
爆発:燃焼・点火プラグに火花が飛び、それをきっかけに混合気が爆発燃焼。その勢いでピストンが押し下げられる。
排気:下降したピストンに追われ、新しい混合気がシリンダー内へ送りこまれる。それに追われ、燃焼後のガスが排気される。
2ストイメージ動画(17K)


4スト詳細
4ストロークエンジンは、正確には4ストローク1サイクルエンジンと呼ぶ。
4ストロークエンジンは、ピストンが2往復(上下に2回づつ)する間に、「吸気・圧縮・爆発・排気」といった一連の行程を完結するエンジン。
すなわち、ピストンが上死点から下がると吸気バルブが開き、ピストン下降により燃焼室内に発生した負圧で混合気を導く。そして下死点を過ぎたピストンが再び上昇に移行する際、燃焼室内の混合気を圧縮し、再び上死点に達した時、点火プラグの火花をきっかけに混合気を爆発させる。その燃焼圧力によってピストンを押し下げ、再び上昇をする際、排気バルブが開き、今度は排気ガス(燃焼ガス)を排出する。

吸気:ピストンが下降することでシリンダー内に発生した負圧により、吸気バルブから混合気が吸いこまれる。
圧縮:反動で上昇するピストンにより、シリンダー内の混合気を圧縮。点火爆発しやすくなる。
爆発・燃焼:点火プラグに火花が飛び、それをきっかけに混合気が爆発燃焼する。その勢いでピストンは押し下げられる。
排気・爆発:排気/爆発の勢いで下降したピストンが反動で再び上昇する際、燃焼後のガスが排気バルブから排気される。
4ストイメージ動画(23K)

エンジンの構造
自動車メカニズムより
編集-hamab

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